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主な水揚げの種類としては、北海道沿岸の定置網にはいるもの、小型船が日本の200海里内で漁獲するもの、日本の大型船がロシア海域で漁獲するもの(この3種類が「国産」)、ロシア船がロシア海域で漁獲するもの(「ロシア産」)の4つがあり、一般的にこの順番で評価をされています。ただし、ここに時期の要素が加味されるので、「いい時期のもの」については、この順番が違ってくることもあります。全体的な傾向としては、漁獲地域が北海道に近いものが身自体に甘味(うま味)があり、ロシア海域に行くほど味のあっさりとした脂になっていくように思われます。脂ののりは獲れる地域よりは「魚体の大きさ」と「時期」の影響が大きいようです。
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![]() ロシア海域のとき鮭10切 3240円 ![]() ロシア海域でとれる沖獲りのシロ鮭です。回遊中の若い鮭なので脂ののりもよく、ふっくらとしています。あさりとした脂の質が特徴になっています。日本船が獲ったものが「国産」、ロシア船がとったものが「ロシア産」となっています。
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